脂肪注入法アーカイブ - バストアップと豊胸手術の心得

術後の痛み

大胸筋下の手術の場合、術後 かなりの痛みが伴います。特に術後1~3日間は通常の痛め止めではほとんど眠れない方もいるほどです。
乳腺下の場合は大胸筋下の約3分の1程度の痛みですが、やはり1~3日間は痛みがあります。

合併症について

プロテーゼ(バッグ)に対し異物反応が生じます。この際プロテーゼの表面にカプセルと呼ばれる被膜が形成されます。このカプセルの拘縮により、プロテーゼが固くなったり、変形、肥厚することがありますが、マッサージをすることにより、カプセル拘縮の予防になります。また、手術後、乳首や胸の感触が鈍くなることがあります

豊胸手術(脂肪注入法)の注意点やデメリットは下記の事が考えられます。

  • 注入した脂肪が石灰化して乳がんと間違われやすい。
  • 大部分が吸収されてしまうので大幅なサイズアップは期待できない。
  • 注入した脂肪がボコボコと乳房の表面に出てしまうこともある
  • 注入した脂肪の定着率が低い

脂肪注入法での豊胸の特徴、メリットとして下記の点があげられます。

  • ⇒感触も動きも通常のバストと殆ど変わらず自然な仕上がりになる
  • ⇒プロテーゼとは異なり、切開しないので傷跡はが残らない
  • ⇒自身の脂肪細胞を注入するので、拒絶反応が殆どない
  • ⇒脂肪吸引作用による痩身効果と豊胸術が同時に行える
  • ⇒部分的に注入が可能(胸の上部など)左右のバランスなど
  • ⇒マッサージの必要がない

脂肪注入法とは、自分の脂肪を吸引してその吸引した脂肪を自分の乳房に注入する方法です。
脂肪は体内で吸収されてしまいますのでバッグを使用する豊胸手術とは違い一度で希望のサイズまで大きくすることは難しく、目安として1サイズUP前後となります
術後の経過として、脂肪が体内で定着するのは術後半年~1年で約10%~20%程と言われています。 時間経過とともに小さくなりますので術後の大きさを永久に保つのは困難です。